2015.03.03 Tuesday author : スポンサードリンク

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2015.03.03 Tuesday author : 発条ロールシアター

絶版だけど終わらない

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役者は大人になると「大人の芝居」をするもんだと思ってました。
40後半でも50を迎えても還暦過ぎても二十代と変わらぬ芝居。しかも味わい∞割増。
味ってのは、芝居の根っこがちゃんとしてる役者にこそ出せるモノ。

こーいう芝居をする役者に私もなりたい。

こーいう戯曲を私も書きたい。

本番は客席で観られないので、稽古を目に焼き付けます。

いよいよ今週木曜から!

「絶版・小動物の正しい飼育方」
作/鳳いく太
演出/則末チエ

出演/藤一平、江戸川良、加茂克、杉守加奈子、則末チエ
音響/鶴岡泰三、照明/廣瀬浩司、受付/後藤優也、チラシ/池山喜勇、川口泰三、協力/橋本利明、花見卓哉、田村公宝、加納和也、杉浦直、知念新、大城麻衣子、川村あゆ美、激団リジョロ

前売2500円、当日2800円、学生1500円
※半券提示で2回目以降1500円

【ものがたり】
中年と初老の男3人暮らしのアパート。食うものといえば毎日インスタントラーメン、餃子は1人2つまで。内職と日雇いで食いつなぐお気楽刹那な共同生活。
ある日1人の男が縁日で小さな生き物を買ってくる。
抱いちゃダメ、食べさせちゃダメ、飲ませちゃダメなその可愛い生き物に、メロメロになる男たち。
だがその生き物は急激に成長し男たちの生活を脅かすのだった。

【開演時間】
3/5(木)19時
6(金)19時
7(土)14時.19時
8(日)14時.18時

タイニイアリス
新宿区新宿2-13-6光亜ビルB1 Tel03-3354-7307
◎JR新宿駅 東口 歩15分◎都営新宿線 新宿三丁目駅 C8出口 歩5分
◎東京メトロ丸ノ内線 新宿三丁目駅 B2出口 歩10分〔仲通り沿い〕

※「絶版・小動物の正しい飼育方」・・・1989年のオリジナル版上演から25年。不条理劇の傑作芝居が鳳いく太本人による大幅改訂で息を吹き返す。
3月で閉館するタイニイアリスの、30年の歴史の最後を飾る「絶版」。初上演、しかしこれにて絶版。


自分の観たい芝居を観るために芝居を作り続けてきて、今回もやっぱり自分の観たい芝居を作っています。

皆様のご来場、心よりお待ち申し上げております。


則末チエ
| - | 00:35 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
2015.02.28 Saturday author : 発条ロールシアター

最後の稽古

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高円寺で最後の稽古場での稽古を終え、駅前の焼き鳥屋さんへ。

この五人でやりますよ「絶版・小動物の正しい飼育方」
タイニイアリスへの感謝も込めて、いよいよ来週は小屋入りです!

まだまだお席のご用意がございます。みなさまみにきてくださいね(*´∇`*)
| - | 11:41 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
2015.02.23 Monday author : 発条ロールシアター

稽古場!

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こんばんは
発条ロールシアターでは、はじめてお世話になります杉守です。
はじめまして(*´∇`*)

オーバー40、体にむちうって(?)本日も絶賛稽古でありまーす♪

| - | 22:10 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
2015.02.10 Tuesday author : 発条ロールシアター

絶版・小動物の正しい飼育方

稽古、稽古の日々なのです。
藤一平、江戸川良、加茂克が、日々の稽古で息も絶え絶えになっているのです。

過酷です。
なんという過酷な台本なのでしょう。
鳳いく太台本、過酷なのです。

良い台本と良い役者がいれば演出はいらない、などという言葉を聞きますが(演出家という存在が不要であるという意味では無いと思います。念のため)、
演出の則末はただただそれを眺めて「もっと!もっと!」と言いながら、ケラケラ笑っているのでした。

己も今後また過酷な稽古が待っているのですが、人の稽古を見てる間だけは、この本とこの役者達の芝居を楽しんでいられるのです。

早くお客様にお見せしたいです。
それまではまあすっかりこんな状態です。



「絶版・小動物の正しい飼育方」
2015/3/5(木)〜8(日)
於 新宿タイニイアリス
作:鳳いく太 演出:則末チエ
出演:藤一平、江戸川良、加茂克、杉守加奈子、則末チエ
前売2500円 当日2800円 学生1500円
詳細・チケットお申込みはこちら→http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=62556
問い合わせ:hatsujoroll@yahoo.co.jp 発条ロールシアター

則末チエ
| - | 09:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
2014.11.12 Wednesday author : 発条ロールシアター

本日は江戸川さんDAY!

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本日の稽古は江戸川さんと二人きりでした。
ストレッチと発声、肉体コントロールをやったあとは、演技の基礎レッスンをみっちり2時間。
私が出すお題を江戸川さんが次々と、そしてじっくりと演じていくかたちになりました。

うーむ。
面白い稽古でした。

江戸川さんの強みは豊かな想像力なのかなあと思いました。
ちなみに私は個人的に、役者にとって一番大事なものは想像力だと思ってます。

稽古終わりにかろうじて撮影した写真。
「手紙」というお題を一人で復習してる江戸川さんです。
来週も楽しみです!

則末チエ
| - | 22:21 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
2014.11.06 Thursday author : 発条ロールシアター

本日の稽古!

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江戸川良、杉浦直、大河が参加しました。

基礎の基礎からやり直す、ということでストレッチ、発声練習の見直し、無対象動作と基本の演技レッスンをやりました。
劇団さんはオフシーズン(公演期間外)いつもこんな稽古をしてるんでしょうか?羨ましい。

画像は、ヨガのポーズを教わるの図です。あっという間に汗が!
教えてくれているのは大河先生。ですが杉浦先生も江戸川先生も、自分の得意分野ではアドバイスをする側にまわります。
一人一人が生徒であり、また講師でもあります。
私もいっぱい教わってます。ありがたや。


則末チエ
| - | 00:42 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
2014.10.13 Monday author : 発条ロールシアター

本日精算会!

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精算会とはなんぞや。

いろいろ話していろいろありましたが、最終的に大河が先輩にいじられて無事幕を閉じました。

若い子もそうでない子も、野望やら地道な目標やらがありまして何よりです。

他人事みたいな話をしてますが、私もやります!
やるならやらねば!


則末チエ
| - | 02:40 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
2014.10.12 Sunday author : 発条ロールシアター

若手たち

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いつもこんな風に並んで先輩達の話を聞いてました。
うちの先輩達、歳はとってるけど中身はいつでも若手の心持ちよ。恐縮しないでいいのよー。

と、声をかけようかけようと思ってるうちに公演が終わりました。


あ、一番左端のも一応若手です。
歳はね。


則末チエ
| - | 01:30 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
2014.10.07 Tuesday author : 発条ロールシアター

登場人物紹介7〜七飯/なな江

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こちらは大楽屋にて着替え直前の姿。

図書館司書の七飯と、島の娘のなな江、どちらも読みは「ななえ」です。演じたのは、まみ。

この役は一番初期設定からの変更が大きかったです。
七飯は賑やかしのボケキャラで、なな江はなんと、遊女でした。
まみと初めて会った時に母性と色気を感じたので遊女にしたかったのですが、島の設定にどうしても入れ込むことができず少女役に変更となりました。

七飯のほうも無理なボケキャラではなく、まみ本人の性格を活かした真面目で気さくな図書館の看板娘的な役になりましたが、これは苦戦。
一般的に、経験が浅いほど本人と近い役を意識的にやるのは難しいと言われますが、まさにそれだったのでしょうか。

ただ、役者というのは脳ミソで演技を考えて作り込むことよりも、本人の持つ魅力をいかに磨き、人生を豊かに(場合によっては貧しく)生き、それを役に溶け込ませるかが大事だと思っていますので(あくまで私は、です。それぞれ哲学は違うでしょう)、彼女にももっともっと自分の魅力を知って欲しいと願います。

結果的には遊女でもボケキャラでも無くなりましたが、母性と愛の滲む愛嬌のあるキャラクターになったのではないかと思います。

まみにはもっともっとこれからも芝居をやって欲しいです。
自分の中の今まで気付きもしなかったものを、たくさん見つけて欲しいです。

私の娘の役を演じた彼女は、やはりちょっと特別に気にかかる存在でありました。
| - | 23:59 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
2014.10.07 Tuesday author : 発条ロールシアター

登場人物紹介6〜六条/リツ

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こちらは早々に小楽屋でスタンバイ。
神経症の図書館司書・六条(ろくじょう)と、神経たかりのリツを演じた川村あゆ美です。
神経たかり(しんけたがり)とは、神経質過ぎる人のことです。北の言葉です。

六条は妄想します。
薄暗い図書館に水が満ちるのを。その中で船を漕ぎ書架をめぐり、島(=机)に上陸して誰にも邪魔されず本を読むのを。
実際は、水が満ちたら本は濡れます。わかってるんです。
だから妄想するんです。現実に起こってほしかった訳では無いのです。

私が今作で一番自己投影した役でもあります。

川村あゆ美自身は神経症でもなく、むしろ健全な精神の持ち主なので、なかなかイメージの共有に時間がかかりました。
しかしそれこそが役者の仕事な訳で。
最後にはちゃんと六条に命を与えてくれました。

リツは、なんなら主役クラスの役にもなり得たのですが、90分の枠にはそのエピソードは収まりきらないので脇に徹してもらいました。

リツの名前については本来なら六=リクですが、リクの音は陸(りく)を思わせ物語的に別の意味合いが入ってしまうのが悩みどころでした。
結局、六花(りっか=雪の結晶)からリツと命名しました。この時代に雪の結晶は発見されていなかったし、「六花」の読みも本当は「リククワ」なのですが、ちょっとズルです。

ちなみに六条が妄想話や本への妄執を語るところで二科役の江戸川良と三戸役の加茂克は、えらくそれに関心を寄せていました。他の役ももしかしたら(否定的な台詞を言ってはいても)それに心奪われてたかもしれません。
また、リツは次吉と珊助から非常に大事にされ愛されていました。

この物語において、六条とリツは密やかなヒロインだったのでしょう。
Check
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